市販の枕から、理想的な枕を見つける

人のオススメはほどほどに

枕探しをしていると友人ないし、身内などに相談してどうするかと悩んでいる人もいると思う。快適な睡眠を過ごすことが出来なければ健康にも影響が出てしまう、人間の体は不調になるほど脆く、普段のそうした何気ない部分からきちんとしていないと結局は動くために必要な健康的な肉体から遠ざかってしまう。寝られない状態が続くと免疫力も低下し、結果不眠症だけでなく様々な障害が併発してしまうリスクも伴ってしまう。だからこそよく寝ましょうと散々言われるのだが、その際に提示される枕については少しばかり注意しておきたい。

医師からのオススメや自分だけのオーダーメイド枕を購入するといった選択肢以外の、第三者から勧められた市販の枕については購入するという手に移るまで少し時間をおいた方がいい。確かに市販の枕は基本的にどんな人にも適応したデザインとサイズになっている、ただこの基本性質が自分にまるごと適しているかはまた別の話。この枕を使えば快眠になれると宣伝された商品を使う、もちろん間違った選び方ではないが、最悪の場合その選択を選んだため余計に不眠症が悪化するという展開になるのも別段不思議な話ではない。

ただオーダーメイドの枕は少し高すぎるので抑えたい、そう思っている人は多いはず。なので市販の商品からなるべく購入したいと考えている人向けに、少しでも自分に適した枕を見つけるためのコツを紹介しよう。

専用の売り場があるほど

今や寝具コーナーには枕を専門的に取り扱っている売り場が百貨店にあるほど、その地位が以前よりも格段に上がっているのを実感できる。筆者も何気なく買い物をしているとつい目が離せなくなってしまうのだが、ベッド関係の商品が多くある中で枕を特にピックアップしているというのが、客観的に見ても分かるくらいだ。それだけ需要があるからこそ、店側としても力の入れ具合が半端ではないのだというのも理解できる。オーダーメイド程ではないが、そうした快適な睡眠が実現できるようにと銘打った商品も物によってはオリジナル枕と変わらない値段で販売されているものもある。

そうした枕は色々な意味で高級品となっているわけだが、そんな高い枕を買って自分に合わなかったらドブに捨てたも同然となってしまうため、避けなければならない。そんな市販で販売されている枕の中から自分にあったものを見つける際には、いくつかのポイントを押さえておく。その1つが無論、高さとなるので散々述べてきたこの点を省いた、それ以外の市販の枕を購入するときに意識したい点を紹介していこう。

市販の枕を購入する際に見ておきたい点

  • (1)枕が柔らかいか固いか
  • (2)枕の形が自分に合っているか
  • (3)枕の広さが適したものか
  • (4)生地や材質を始め、枕を構成しているものが自分に合っているか

寝るときのスタイルでまた違ってくる

市販の枕に限ったことではないが、枕を購入する際には普段自分がどんな姿で寝ているかでも大きく違ってくる。男女に関係なく、一人ずつの人間として見れば体格や骨格、体調に好みといった部分を含めると全てが共通している人間など、早々いるものではない。人から勧められた枕で注意したいのはこうした点だ、好みや体格などが全く異なる人にオススメとして紹介された枕が自分に適している可能性は、あまり高くはないと見るべきだ。

寝ている時の姿勢や睡眠時に自分がどんな状態なのかを知らなくてはならないというのも、枕選びのポイントとしてカウントすることができる。

  • (1)仰向けや横向きといった、寝るときのスタイルの違い
  • (2)寝相がいいか、悪いか
  • (3)イビキをかくかどうか
  • (4)汗かきかどうか
  • (5)痩せているか太っているか

一部抜粋して取り上げた目安となる枕探しのコツとして、寝ている時の姿勢から寝相、さらにイビキや発汗、さらには体型についてまでと色々な側面が関係するだけで枕探しも、大きく変わってくる。オーダーメイドの場合はこうした要点を全て把握した上で枕を制作することになるからこそ、それだけ高額にもなってしまうのだ。

ただこうした条件を自分でわざわざ寝ている姿を撮影して分析・考察して、市販の枕から統計してこれが適しているものだと見つけられた、というのはさすがに時間が掛かり過ぎたろう。そこまでのことをするのが理想だが、どうにも後から面倒になってしまうのが目に見えているため、特に自分が意識している点で解消できればそれで問題ないだろう。

市販のものにそこまでの要求を突きつけて全てが満たされるものというのを見つけるのは、ハードルが高すぎるためオーダーメイドが無理という人はいくらか妥協できる点を見つけた上での枕探しとなるのを理解しておこう。

自分にあった枕を見つけて、快眠しよう!