睡眠の質を上げる枕

現代病ともいえる枕問題

睡眠障害とも言えるこうした問題で悩まされている人は、社会問題と言ってもいいくらいなのかもしれない。現代の人々はデスクワークを中心とした仕事をしている人が多く、そのため肉体的な老化の中でも特に首が一番早いと言われている。首の老化が進行すると当然それを支えるために体も合わせるように姿勢が変更し、枕にしても年々同じものを使い続けれていれば大丈夫といった原理が通用しなくなってくる。だからこそのオーダーメイドの調整が半永久的と言われる所以でもある。これもまた自分だけのオリジナル枕を作ることのメリットにも繋がる。

これまで枕がなくても寝られた、という強者もいるだろうが成長していけばいくほどそんな理屈が通用しなくなる。そもそも本当に枕を使わないで寝られたのかと疑問に感じる部分でもあるが、それも成人した以降は気を配らなければならない。特に首の老化が急激に進行するのが20歳からといわれ、さらに40歳になると今まで以上に加速度的に首の老化が進行してしまうという。この頃が一番の働き盛りでもあるのにと感じる部分でもあるが、それはそれで納得しなければならないのかもしれない。

また老いという部分が関係しているからこそ、睡眠時の枕がきちんと自分に適したものを使っているかが果ては健康的な体を作るためのものかどうかを握っている。

理想的な枕を探すポイント

デスクワークを始めとした仕事、さらに車を運転していると必然的に首が固定化されてしまうため実感することはなくても、疲労は確実に蓄積されている。それを実感するまでになると目に見えての件胆管を感じるようになる、ただそうした状態になったら横になればいいという状態にあるとは限らない。こうした酷使しているというよりはせざるを得ない首を休ませるためにも睡眠時の枕が、自分にあったものを選びたい。

自分に適した枕を手に入れればそれで満足できると思いがちだが、実は枕を使用する際の使い方についてもちょっとしたコツを用いるだけで全然異なるという。これもあくまで理想となっているのだが、方法だけ述べると次のようなものだ。

  • (1)後頭部・頸部・肩の三点を支える形にして枕に乗せる
  • (2)立っている時の自然な姿勢を維持するように寝転がる

リラックスした姿勢を意識した寝ている時の姿勢もそうだが、枕を使用する際はただ頭を乗せるだけでいいというものではない。頭部はもちろん、頸部と肩の三点を枕で支えるようにするだけでもいつもの睡眠とは違う感覚を得られるという。

枕を使用する際にもこうした力関係を意識した寝方にするためにも、高さが自分にあったものを探さなければならない。一般的な高さの目安についてはこちらもある程度提示されているが、あくまで総合的な平均となっているため、細かい誤差があるため必ずしもだれにでも適しているとは限らないので注意だ。

理想的な枕の高さ(男性編)

  • 後頭部:5~6cm
  • 首の部分:7~8cm

理想的な枕の高さ(女性編)

  • 後頭部:3~4cm
  • 首の部分:5~6cm

変に意識すると逆効果に

理想的な枕の使い方と述べたが、そう話すのは姿勢を意識して寝姿を変えようとする人がいるためだ。それがどんな状態を招くのは大方予想できるだろう、意識すればするほど睡眠出来なくなってしまうため、最初の内はそれほど意識して寝る心がけはしなくてもいいだろう。寝る態勢で一番重要なのが『リラックス』していなければ、寝られるものも寝られない。ひいてはそのリラックスした姿勢が保てるようにするのも快眠を手に入れる手段の1つとなっている。

自分にあった枕を見つけて、快眠しよう!