枕の正しい選び方

選ぶコツはきちんとある

自分に合わない枕を利用していると不眠症になってしまう、よくよく考えたら健康を害しているのは先にも話したような着込みすぎて不眠症になってしまうのと同じく、自分で自分を追い込んでいる状態だと自覚してもらいたい。自分にあった枕を見つけるまでの繋ぎとして適当な枕を使用するという場合はしょうがないにしても、最低限眠れないと感じたら枕が睡眠を阻害している主な原因ではないのかと疑ってかかったほうが一番いいだろう。不眠の原因にもなる枕の存在、精神的なストレスもそこに因子として絡んでいる場合もあるが、たとえ悩んでいても人間眠れる時はあっさりと眠れるものだ。悩み云々以前に、肉体的に疲労していれば休息を求めるのは生物として至って正常な行動、あれだけ悩んでいたのにぐっすり寝たら爽快な朝を迎えられたという例もある。

現代人にとってストレスはあって当然の感情であり、誰でも抱えているものだ。大きさや質は異なれど、それが原因で睡眠不足になっていない人もいると思ったら、精神面の不安定を疑う選択肢も視野に入れながら、主原因に枕があるのではないかと加えるだけであっさり不眠症が改善してしまうことも可能性としてありえる。

ではそんな自分にとって理想的とも言える枕を見つけるためにはどうしたらいいのか、ここからはその点に注目して話をしていこう。

こんなところにも注目

先に紹介した、通気性などの枕の諸機能、枕の高さといったものもそうだが、そういった点も含めてさらに注目したいポイントが3つほどある。ではその点も細かく考察を入れながら紹介していこう。

形が意外と大事

枕といえば大体は長方形の形をしているものが一般流通している、これが当然として特別不思議に感じることはなかった、なんてこともあるかも知れない。感じたらやはり気になるものだ、どうして枕は長方形でなくてはならないのか。正方形でもいいのではないかと思うが、長方形なのにはきちんとした枕としての機能を発揮するため、そして良質な睡眠を実現するために重要な要素だからだ。そしてこの枕の形こそが選ぶ際の一つのポイントになっている。

まず最初に理想の枕の形とされているのは、『縦40cm以上、横幅60cm以上』のものを選ぶようにと推薦されている。大きさを意識したことはないという人もいるだろう、しかし一般に流通している枕を見ると大半がこの形で構成されているという共通点を見いだせるのではないか。もちろんこれよりも小ぶりのものもあるが、理想は先に紹介した大きさのものだ。そしてこの大きさはきちんと計算されて開発されているのだという証明までついてくる。

この大きさは寝ている時、『枕から頭が落ちないスペースとして最も適切なもの』になっているということだ。大きさに違和感を感じたことはないという人も、そう言われると納得できる回答かもしれない。これもまた、枕が原因とされる不眠症で悩む人が増えたことで実験してきた中で見えてきた、1つの答えとなっている。

枕に使用している素材

枕を選んでいると中身を意識したことがる人もいるだろう。それによって相性の良し悪しを決めている人もいると思う、当然色々な素材が存在している中でメリット・デメリットといった側面が出てくるのは、当たり前だ。素材という点も大事だが、最近は低反発まくらを購入している人が増えてきている傾向が強いため、そこまで意識するほどのことではないかもしれない。

工夫をするのも手

購入した枕といっても、使いはじめの内はどうしても慣れないという問題が出てくる場合もある。使い続けることで何とかなるものだが、どうにもならないという場合もあるかもしれない。そんな時の解消法としては、自分が落ち着きやすいように枕を工夫してみるというのも不眠を解消する手だ。筆者が実際にやっていたものとしては、使用しているタオルに気に入っているタオルを巻いて枕カバーにしていた事がある。それで睡眠の質が増したかどうかは詳しくは定かではないものの、落ち着いて就寝できていたという実感はある。

感触や固さもそうだが、そうした自分が気に入っている匂いなどを枕から感じられてリラックスできるように工夫するだけで睡眠の質が飛躍的に向上することもある。非常に身近な手段だが、あながち軽視出来ないので試してみるといいかもしれない。

自分にあった枕を見つけて、快眠しよう!